渇き
こんにちは。ゆめみです。
今日はいつもと趣向を変えて、ふと考えたことをつらつらと書いていきます。
今日YouTubeを見てて何となく思いました。
何かを成す人は何か「渇き」があるなあと。
見ていたYouTubeというのが、瑛人のハッピーになれよという曲のミュージックビデオだったんですけど、結構軽い音調で、でも歌詞は重いんですよね。
お父さんが暴力を振るっていたような描写があったり。
勝手な思いですけど、香水で一役有名になったこの方の、音楽への想いの源泉は、この子供の頃に満たされなかった想いなんじゃないかなぁと何となく思いました。
まあもともと何かのインタビューの際に、昔から、離婚したお父さんが他の女の人と暮らしている様子を歌にしてお母さんに聞かせたりしたようなエピソードを聞いたことがあったので、その時に感じたことを今日思い出したっていうのに近いんですけどね。
ただの憶測なんですけど、この方の中に空いた心の隙間を埋めるのが音楽だった。だからこそこの方の音楽は他の人の心の隙間を埋めてくれて、それがこの方の曲がヒットした一つの理由かなと思いました。
渇きって求めても得るものではないですし、なんなら無い方がいいんじゃないかって思ってしまいますが、でもこのように渇きを持った人が何かを成すことって多い気がします。
Appleのスティーブ・ジョブズの持っていたハングリー精神みたいなものでしょうか。思い返すとこの方も家庭は順風満帆とはいかずに、ある種似たような渇きを持っていたように思えます。
まあ結論は無いんですけど、そんなことを曲を聴きながらつらつらと思いました。